商品・サービス
Concept
商用車ファイナンス特化の知識や経験、日野キャプティブの専門性を活かし、お客さまの課題解決をリース&メンテナンス商品・DXサービスの提供を通じて、トータルサポートいたします。
商品ラインナップ
リース&メンテナンス
ファイナンス&メンテナンスリース
車両購入やメンテナンス費用の平準化、車両の安定稼働をご希望されるお客さまに
メンテナンス・マネジメント・サービス
車両は所有し、メンテナンスのみのサービスをご希望されるお客さまに
お客さまの声
当社とご契約されているお客さまの声をご紹介いたします
Case01
メンテナンスリース(Rプラン)
メンテナンスリース(Rプラン)導入で車両整備の負担軽減、チルド輸送の安定稼働を実現
東京港運送株式会社
代表取締役社長 田中秀明様
工場長 伊東豊様
チルド食品輸送に特化した東京港運送様では、車両の維持管理に関する課題を抱えていました。
その解決策として導入されたのが、MOBILOTSのメンテナンスリース「Rプラン」※。
長期的なコスト管理と整備の安心感をもたらしたこの取り組みについて、経営と現場、それぞれの視点からお話を伺いました。
- Rプラン:車検や法定点検、一般整備、故障修理に加えて、条件を満たす車両は、HINO CONNECT-Maintenance Supportを含むプラン
1.チルド輸送の安定稼働を阻む車両整備の課題
当社は1954(昭和29)年創業で、チルド食品輸送がメインの運送会社です。2017(平成29)年には埼玉県日高市に冷蔵倉庫を開設し、倉庫と配送も手掛けています。
チルド食品輸送では0~10℃の温度管理が必須で、この範囲を外れると商品は買い取りか廃棄となるため、冷蔵機故障が多い夏場は特に神経を使います。品質維持のためには、車両の安定稼働が欠かせません。
当社では約120台の車両を保有していますが、整備は工場長が1人で見てくれており、車両が増えるにつれて手が回らなくなってきている状況でした。整備の後継者を見つけることも簡単ではなく、全て外注に出した場合の管理も課題となっていました。全ての車両を現金購入するのはイニシャルコストが非常に高く、精神的な負担も大きいものでした。
2.メンテナンスリース導入でコストと整備の悩みを解消
メンテナンスリースの最大の魅力は保有車両の増車や入替の際の多額の資金調達が不要となり、初期導入資金を事業資金等に有効活用できることでした。1台1,000万円超のトラック購入費用を月々分割できるうえ、車両を長距離走らせると比例して故障リスクも高まるため、メンテナンスリースによる契約期間中の確実な点検(予防整備)・修理対応は大きな安心感につながります。以前は工場長1人で整備を対応しており大きな負荷がかかっていましたが、メンテナンスリースにより日野販売会社の整備工場が点検や定期交換、修理をしてくれるため負担が大幅に軽減されました。車両に搭載されたセンサーで故障の可能性が検知された車両は無理に運行させず整備に出せることで、トラブル回避や信用維持につながり、安定した車両運行と売上確保に貢献しています。
3.現場からの高いサービス評価と経営側からの費用平準化への期待
車両は経過走行距離によってトラブルが出やすくなりますが、メンテナンスリースだと高額修理でも安心して修理に出せます。1カ月・3カ月点検や車検などで整備された部分を確認すると、ここまでやるのかと驚くほどの予防整備が行われるため、現場では安心感が非常に高いです。長距離輸送中のトラブルでも全国ネットワークで迅速に対応してくれるため、「任せて安心」という高いサービス満足度があります。
- 2025年7月時点での内容です
- 個人の感想です
Case02
ロジビズUP! 安全管理サービス
ロジビズUP!安全管理サービスで変わる現場管理──事故防止+ドライバー教育+負担軽減の三拍子
株式会社石島運輸倉庫
執行役員代表 取締役社長 川島清様
多様な貨物輸送を手掛ける石島運輸倉庫様。「事故ゼロ」の目標達成に向けたMOBILOTSのロジビズUP!安全管理サービス導入に焦点を当て、AIドライブレコーダーによる運転状況の可視化や導入による効果、そしてAI活用に向けた期待について社長にお話を伺いました。
1.石島運輸倉庫の歩みと「安全」への想い
私ども石島運輸倉庫は、群馬県太田市に本社を構える運送会社です。大型車から2トン車、クレーン付き車両まで約70台を保有し、家電や業務用ショーケース、建設現場のユニットハウスなど、幅広い貨物を輸送しています。
約60名のドライバーは、それぞれの貨物に特化した高い技術と知識を持ち、特にユニットハウス輸送ではクレーン操作などの作業が多いため専門性が求められます。
創業以来「事故ゼロ」を目標に掲げ、長年の安全対策により大きな事故は減りましたが、軽微な接触や構内での事故が課題となっていました。
従来のドライブレコーダーは事故後の検証には役立つものの、予防策としては不十分で、ドライバーの運行状況の把握にも非常に手間がかかっていました。
2.「事故ゼロ」へAIドライブレコーダーがもたらした確かな効果
同業他社様からのご紹介でMOBILOTSのロジビズUP!安全管理サービスのAIドライブレコーダーを知り、社内のDX推進と「事故ゼロ」達成への強い期待を抱き、導入を決めました。最大の決め手は、ドライバーごとの運転を分析し、事故が起こる原因をデータで特定することで、ドライバーの具体的な指導に活用できる点でした。インカメラ導入に関し、当初は一部のドライバーにその目的が伝わらなかったこともありましたが、「ドライバーとその家族を守るための取り組み」であることを丁寧に説明することで理解を得ました。導入後、一時停止の遵守率が劇的に向上したと実感しています。また、従来のドライブレコーダーでは確認できなかった車間距離や脇見運転もデータで見える化され、管理者も具体的で効率の良い指導が可能となっています。高い効果を実感し、今後さらに契約台数を増やすことを決めました。
3.見えてきた課題、さらなる安全と人材確保への期待
AIドライブレコーダー導入後、路上事故はほぼゼロで推移していますが、ふとした瞬間の脇見運転は依然課題です。AIドライブレコーダーを活用した高齢ドライバーの安全確保にも取り組んでいきたいと思います。まだAI機能を全て使いこなせていない部分もあり、管理者側でデータ分析を深め、指導力を向上させる必要があると考えています。
AIドライブレコーダー導入による安全対策は、ドライバー家族への安心提供にもつながり、人材確保の面でも不可欠なツールになると期待しています。少数の管理者でいかにAIドライブレコーダーを効果的に管理できるかが今後の課題であり、MOBILOTSさんのサポートにも期待しつつ、「チェンジ&チャレンジ」の精神で更なる活用を進めていきたいと思います。
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